≪アストロハーモニックのオリジナルチャート≫
アストロハーモニックでは、瀬尾の長年研究してきた占星学データと診断経験を基に,英国の占星学者ジョン・アディ氏が1970年代に提唱した『ハーモニクス理論』を土台にして個性才能運勢診断をしております。
その中でも「アストロハーモニックの15ツール」として、「アストロハーモニックチャートα,β,γ,δ,P,S,T」は、ハーモニクス理論に当会独自のアイデアを盛り込んだオリジナルチャートであり,1枚のチャートの中に従来のホロスコープチャートでは分からなかった多くの情報が含まれております。
ハーモニクス理論は上昇宮,南中等も含めた星達の地球中心の相互角度(アスペクト)を重視するのですが,各自のチャートのもつ占星学的“周波数解析”をすることになります。 難しい話は省略しますが,これが将来占星学を自然科学の俎上にのせる理論にもなり得ます。
アスペクト重視といっても伝統的な占星学のメジャーアスペクト,マイナーアスペクトの区別はつけないで,そのアスペクトが関わる整数値(72度、144度なら“5”⇒360÷5=72)と正確さを重視します。
オーブ(許容度)もアスペクトが小さくなるのに比例して小さくし,正確なアスペクトに対する誤差を「共振パワー値」として10段階で表すようにしたのも,当会オリジナルのものです。(正確度が高い順に10→9→8→7→・・・→1とする)星同士のなすアスペクトは共振パワー値が8以上を重視します。
「アストロハーモニックチャート」は9つのチャート(ハーモニックチャート,プログレッションチャート等)を連結させて,一目でアスペクトラインから出来る形が分かり,それぞれのチャートがもつ種々の共振パワー値の合計が4本の棒グラフとして表されております。
例えば上の「アストロハーモニックチャートβⅠ」で各ハーモニックチャートにおける強いアスペクトから形成される三角形等の形と,各ハーモニックチャートのもつパワーが示される下段の4本の棒グラフによって,その人の性格才能感性が診断出来ます。各星同士の共振パワー値は「アストロハーモニックチャートβⅢ」で示されます。
また「アストロハーモニックチャートPⅠ」では1頁で9年間の各年齢におけるアスペクトの共振パワー値が棒グラフで示され,一目で運勢の波が分かります。
以上簡単ですが,「連結ホロスコープチャート(棒グラフも含む)」は従来のホロスコープチャートと比べて,何十倍もの有効な情報を含んでいるということがお分かりになって頂けると思います。